掃除の仕方

カーペット掃除の裏技その1

カーペットの汚れはみなさんどのように落としていますか?
赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭ではなるべく化学薬品は使いたくないでしょうね。
赤ちゃんがカーペットの上にゴロゴロしますから洗剤などが残っていたら心配ですよね。
赤ちゃんはところかまわず、なめたりしますから洗剤を使わないでお掃除できたらそれは嬉しいことですね。
さて薬品を使わずに自然のもので汚れを落とす裏技があります。
それは塩とレモンを使う方法です。

 

よく紹介されている裏技ですから、カーペットの汚れを取るには実に塩と掃除機だけで十分ということをご存知な方もいるでしょう。
方法としては汚れた部分に塩をまき、そのまましばらく放置します。
そして掃除機で吸い取るだけです。
これだけで汚れがきれいにとれるのです。

 

例えば塩は、色のついたケチャップ、ソース、赤ワインなどをこぼしたときに役立ちます。
どうするかといえば、こぼした物がカーペットにしみこむ前に、さっと雑巾で吸い取ります。
そしてその上に塩を大量にまくのです。
すると塩がこぼした液体を吸収します。
塩が乾燥するまでほっておいてその後掃除機で吸い取ります。
塩は万能ですがこんなお掃除の裏技にも使えるのですね。

 

また何の汚れだかわからないシミの場合にはレモンを使います。
ご存知ない方もいるでしょうがレモンは漂白効果があるのです。
熱いお湯に雑巾を絞ってまずは汚れをふき取ります。
そして輪切りにしたレモンを汚れにこすりつけます。
これは驚くことに、原因不明のほとんどのシミに効果があるという裏技です。

カーペット掃除の裏技その2

カーペットのお掃除やお手入れに「ゴム手袋」を使う裏技をご存知でしょうか?
特殊なゴム手袋ではありません。
お皿洗いやトイレ掃除、お風呂掃除に使う、あのゴム手袋です。

 

毛の長いフアフアなあったかいカーペットやじゅうたんは人気がありますよね。
手触りがとても気持ちよく寒いシーズンには快適ですね。
でもこのタイプのカーペットはお手入れが大変です。
重い家具の下になっているご家庭もあるでしょう。
外に干してパンパン叩けたらいいのですが、そうも行かないおうちもあるでしょう。
かといって掃除機ではごみは全部きれいに吸い取ることが出来るのかといえば実際はそうではありません。

 

ネコを飼っているご家庭はこのカーペットの毛の間にネコの毛が入り込んでしまいます。
お子さんがこぼしたお菓子のカスも毛の奥深く入り込んでダニのエサになってしまいます。
掃除機の後にガムテープでマメにお掃除している方も多いことでしょう。

 

そんなお悩みも面倒なお掃除も、カーペットのお掃除の裏技!ゴム手袋を使ってお掃除しましょう!
さて、ゴム手袋をはめ、まずはじゅうたんやカーペットをなでてみましょう。
実にこれだけで小さなゴミ、ペットの毛、髪の毛まで、どんどん取れるのです。

 

ゴム手袋がご家庭にない場合にはタワシで代用できます。
お掃除の方法ですが、まず最初に毛並みと逆方向にこすって行きます。
こうするとゴミが浮き出てきますので、その後、毛の流れにそってこすったら汚れやごみがまとめて取れます。
毎日しなくとも週に1、2回、ゴム手袋を使ってこの方法でお掃除するだけでじゅうたん、カーペットはとてもきれいに保つことができます。

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